ゆりゆめ堂
同人サークル始めました。ニコニコではゆりゆめPの名前でノベマスを投稿しています。百合が大好きです。
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りょうゆめで百合っぽい話4の解説



百合っぽい話4が終わったので解説を書きたいと思います。
ふー、長かった。
当初は4話ぐらいで終わるかなぁって思ってたんですけど、6話になりましたからね。
なにげにゆりゆめPの動画の中で一番長い話になりましたw

百合っぽい話4を作るキッカケは、以前にも書いたように若燕Pの



『夢色バタフライ』がキッカケですね。
りょうゆめを使ってシリアスを追求するという姿勢が素晴らしくて、僕もやってみたいと思ったのです。

あくまでも百合っぽい話の範疇で。

では、どういう話にしようかと考えたところ、本格的な百合を描いてみるという事だったのです。
今までも百合として描いてましたけど、もっと心の葛藤に踏み込んだ所までは描いていなかったわけです。
ならば、そこを徹底的に掘り下げてみようと思ったのです。
でも、そのテーマを描くには、夢子が涼の事を好きだという自覚させなければなりません。
今までの百合っぽい話の延長上では、夢子に自覚させる事は難しいと思いました。

そこで思いついたのが、真を登場させる事です。
以前からも涼と夢子と真で三角関係の構想はあったのですが、具体的なアイディアが出てこなかったのですよ。
今まで夢子の世界では、涼とふたりだけが当たり前だったのです。
そこで、夢子の面識のない真が入り込む事によって、夢子が自分の気持ちを見つめ直す・・・。
そのアイディアを思いついた事によって、百合っぽい話4が成立すると思いました。
これで勝てる!、と。

百合っぽい話は1以外は、さり気なく原作ゲームのどの辺のエピソードかを想定して作ってます。
真を登場させるという事で、レビューツアーのネタも拾っていこうと思ったのです。
この時間軸をネタにノベマスを作る人はあんまりいないだろうから、ちょっと他の動画とは違うモノを作れるんじゃないかと、こっそり思ってたりしてたりしてw


真の登場は、本当に良い方向に働きました。
夢子は涼と一緒にいることが当たり前になっていたから、涼の好意が自分に向いているのが当たり前だと思っているわけです。
そこに、涼が憧れてる真が登場すれば・・・。

その事を描いたのが1話です。
ハッキリ言ってこの1話は、夢子のマイナスの感情が駄々漏れになる話なのです。
正直、見ていて気持ちいいものではありません。
でも、このマイナスの感情を描かない事には次の話に繋がらないので、敢えて夢子には惨めな思いをさせました。
胃が痛い展開です。
・・・見てる人からは「胃が痛い」とか言われて、心の中で「計画通りッ!」とほくそえんでいたのは秘密ですw


そして2話です。
ここではお姉様ことあずささんが登場です。
実は百合っぽい話を始めた当初から、あずささんと夢子の話はずっと描きたいとは思っていたのです。
でも、ネタバレ不可の制約があったから、その展開はできなかったわけですが・・・。

夢子とあずささんの関係って、ゲーム本編を見ても謎だらけなんですよね。
あの意地っ張りな夢子が心から信頼しているんですよ。
あずささんとはどのような出会いがあったのか・・・。
そこを妄想すると色々と楽しいわけですけどねw

だから、百合っぽい話4では夢子には思いきり甘えさせました。
ゲーム本編では間に涼がいたから、夢子もちょっと遠慮してる感じだったし。
それに1話で散々夢子を傷つけたから、少しでも救いを入れておかないと。

そして、あずささんと話すことによって、夢子が涼との関係を見つめ直すキッカケを得ることができたわけですし。

そうそう。あずささんについても実は色々と妄想した結果が反映されています。
ゆりゆめPは無印のアイマスはほんの少ししかプレイしたことがないから、あずささんにどういうイベントがあったのかは知りません。
無印のエンディングで運命の人を見つけるって事は、ニコニコを見て知りました。
そして、DSではあずささんは「夢のために一歩を踏み出すのを躊躇している」というような事を言っていたのです。

そこから妄想して、あずささんの台詞を作りました。
無印のエンディングから、身近にいる人が運命の人なんじゃないかって思っているはずです。
でも、DSではその道を突き進むのに戸惑いを感じている。
それらを考えて、あずささんには現在進行形で悩んでいる形にさせました。
一応涼のBランクに繋がる形を考えているわけですよ。
あずささんにとっても、迷っている所で同じように迷ってる涼に出会う事で前に進むことができたわけですし。


3話は物語が動いた話ですね。
実は当初の予定では、真との対決はありませんでした。
レビュー公演が終わって、夢子と真が涼について語るって事は考えていたんですけどね。
それがなぜ、真と対決するようになったのか・・・。

まあ、これはぶっちゃけ構成上の問題でしたw

百合っぽい話は、基本的にシナリオを完成させてから動画を作ってます。
そこから分割して、動画の作成に入るわけです。
でも、百合っぽい話4は1話1話シナリオを作りながら動画の作成に入りました。
実はゆりゆめPは、若燕Pの次の話が気になる繋ぎ方に憧れていたのですよ。
それなら一気に全体を書いてしまうよりも1話ずつ作って、1話の内の盛り上がりを計算して配置する必要があると考えたのです。

2話の最後でどう引っ張ったらいいかと考えた所、真を登場させる事でした。
あの状態で真に合うのは夢子にとっても気まずい事だから、「この後どんな展開が待ってるんだ?」という期待を見ている人に抱かせる効果があるんじゃないかと思ってw

そんな構成上の問題から、夢子と真を対決させる事にしたのです。
ここでのポイントは、夢子視点で見ると真が何を考えているのかが全くわからない事ですね。
夢子にとって真はほとんど面識がないから、真が夢子をどう思ってるのかが全くわからないのです。
この時点では涼に対して負い目を感じているから、もし涼が自分のことを悪く言っていたら・・・とか。
そんな生きた心地を感じさせないのを目指しているのが3話なのですw

真が夢子に対して思っていたことは動画本編でも語らせてますけど、やっぱりちょっと嫉妬してるってのもあったんですよね。
真は涼の事は信頼してるから、夢子が悪い子じゃないって事はわかっていたのです。
でも、可愛い涼があまりにも夢子に懐いてるからちょっと意地悪な気持ちになった、というのが本音なのです。

そうそう。3話の最後で涼と真の言っている事が食い違ってる件ですが、これは真が敢えて嘘を言っています。
真にとって、夢子が自分と涼が仲が良い事に嫉妬してるだろうって事はわかってたから、そんな状況で「涼から相談を受けた」と言ったらさらに夢子がへそを曲げる可能性があるので。
真は夢子のぶち切れぶりを目の当たりにして、夢子の操縦方法を理解したというかw
この話の真は、結構食えない奴なのですw

3話の最後の夢子の告白ですが・・・。
ぶっちゃけるとこれも構成上行き着いた結果でしたw
最後にインパクトがあるシーンが欲しいと思って思いついたのが、夢子の告白です。
でも、なぜ告白したのかが嘘っぽくなるのは嫌だったのです。
それを成立させるために、真に対してぶち切れさせたのです。
この発言によって、夢子は涼に対する自分の想いを気づかされるわけですから。
この時点では夢子はまだ自分の気持ちには認識してないんですけど、無意識の内には涼に対する想いがもう溢れていたのです。
で、涼がトリガーになってその想いをうっかり吐き出しちゃった・・・というわけだったのですw
夢子自体も混乱しちゃってるわけですからね。


なんかずいぶんと長くなったので、続きの解説はまた別の機会に。
りょうゆめの初詣の解説


今更ながらですけど、『りょうゆめの初詣』の解説でもしていこうかなと思います。
アイディア自体は12月に入った頃にあったのです。
りょうゆめで初詣をすると、きっとニヤニヤできちゃう話になるだろうと。
その時、絶対夢子は気合いを入れた格好をしてきて、涼が普段着のままでガッカリするだろうなぁ、と。
でも涼に素直になれない夢子は、その事を悟られないようにひとりで空回り・・・もうごちそうさまって感じですよね。

それにちょっと試してみたい事もあったのです。
百合っぽい話から、夢子が主人公の動画には夢子自身の立ち絵はほとんど使ってないのです。
だったら、それを逆手に取って夢子がいつもと違う衣装を着ている設定の話を作れば面白いんじゃないかと思いまして。
立ち絵を改変する労力もいらないで、特別な日を演出する・・・そんな省エネな感じで動画を作れれば面白いんじゃないか、とw
今回のお正月ネタで夢子が振袖を着る、という事はこういった考えから設定された事だったのです。

でも、シナリオ作りに結構難航しました。
ストーリーのコンセプト自体は決まっていたんですけど、夢子が振袖を着るという設定が引っかかったんですよ。
ゆりゆめPは男なので振袖なんか着たことないですし・・・。
でも、うちの動画の売りは夢子の一人称での空回りっぷりなので、振袖を着ている描写をどうしてもいれなくちゃならなかったのです。
そもそも立ち絵がないわけですから、文章でどうやって表現するかにかかっているわけですし。

ネットを使って色々調べましたw
調べてみてわかったことは、振袖ってメチャメチャ高いんですよね。
着物が高いって事はわかってましたけど・・・これほどとは思いませんでした。
成人式とかで女性が着てる振袖は、だいたいがレンタルだって事がわかって愕然としました。
そうなると、夢子が振袖を着るという設定が現実的なものじゃなくなってくるから・・・。

僕の中では、夢子がレンタルの振袖を着るというのはイメージに合わないんですよね。
涼との初詣のために振袖を用意したって設定にすると・・・未成年であろう夢子にそんな経済力はないだろうと。
一応涼のAエンド後の設定なので、夢子自身も少なくともBランクアイドルにはなっているだろうから経済的余裕はあるかもしれないけど、それでも自前のを用意するにはあまり現実的ではないというか・・・。

このシナリオは、ホントこの設定のすりあわせに時間がかかりました。
で、解決策として、”あずささんが用意した”という事にしたのです。
彼女も本編ではBランクアイドルとして有名になってたから経済的な余裕もあるし、振袖を買ってても自然という感じだと思うのです。
そして夢子の事を本当に妹のように可愛がってるから、夢子のために色々協力してあげようと思ってるに違いないと思いまして。

そう。動画では夢子視点なのであずささんが何を考えて振袖を用意したかは振れてませんでしたけど・・・。
実はあずささん、夢子に対してお見合いを勧める親戚のおばちゃん状態になっているのですw
夢子は口に出さないけど、涼に好意を持っていることは見抜いてるのです。
でも話を聞く限りでは、ふたりの関係は一向に進行しそうにないわけです。
そこであずささんは、夢子に振袖を用意して涼に告白する勇気を与えられるんじゃないか、と思って今回の行動に出ているのです。
夢子から語られた、着付けの後に行った美容院も実はあずささんがすでに予約を入れていたのです。
コメントでは「よくたどりつけたなw」とありましたけど、そこはあずさの行きつけの美容室で、夢子もその事を知っていたので迷子にならずに済んでいるのですw


そんな感じで、夢子に振袖を着せるという設定はクリアできましたが、着心地についてはいまだにわかりません。
ゆりゆめPはリア充からほど遠いので、そういう事を質問できる女の子とか身近にいないしね!

そんなわけで、またグーグル先生のお世話になりました。

今の時代、ブログがそれこそ星の数ほどあるので、振袖を着た奮闘記みたいなブログを探すのにはそんなに苦労しませんでした。
それらの体験談を集めて、妄想・・・もとい想像力を働かせてシナリオを書きました。
実際に着たことがないから細かい描写はできなかったけど、それっぽい事を夢子に言わせる事が出来たので、まあ及第点は貰えるかなぁ。


設定をクリアできたので、今度はシナリオを詰める事にしました。
お正月という事で、たくさんのキャラを出したいとは考えてました。
ゆりゆめPの動画は、基本的に登場人物は2人きりってのが多いのでw
なので、初詣に来たりょうゆめが神社で色々なアイマスキャラに出会う、という話にしたのです。

まず律子。これは外せないでしょう。
涼の話を考えるときに、夢子以外で876プロ以外での関わり合い強いのは律子ぐらいしかいませんからね。
でも律子はひとりで初詣には来ないから、誰かと一緒に来るだろうなぁ、と妄想しました。
たぶん律子の性格だと、765プロのみんなを初詣に引率するって事をやるだろうなぁ。
となると、まず何かやらかすのは双子だろう・・・みたいな感じでw
律子がいるなら小鳥さんも一緒に来るだろうから・・・。

そこでふと思いつきました。
小鳥さんが来るなら、涼と絡ませて残念な事になるだろう、とw

ホント、小鳥さんは扱いやすいキャラなんですよね。
彼女がいるだけで、その場の雰囲気が面白い事になりますから。
うちの小鳥さんは、かなり残念な感じになってるのでなおさらですw

前にも書きましたけど、小鳥さんの設定自体は『りょうぴよで乱心してみた』と『小鳥さんのクリスマス』から引き継いでいます。
ただし、『りょうゆめの初詣』は『りょうぴよで乱心してみた』とは違う分岐点にある未来の設定です。
簡単に言うと『りょうぴよで乱心してみた』で、小鳥さんが酔いつぶれて涼ちんにいやらしい事をできなかった未来が『りょうゆめの初詣』になるわけです。
・・・まあ、何の足しにもならない無駄な設定ですけどw

そんなわけで、この動画の小鳥さんも涼が女の子だった時から萌えていたのです。
それが実は男の子だったとわかって、あんな残念な感じになってしまったわけですよ。

しかしそれで困ったことになりました。
実は構想の時点では、夢子にけしかけるのは律子の役目だったのです。
律子が小声で「あなたが押せば涼は落ちるわよ」みたいな事を言わせる予定だったのです。
でも、小鳥さんを登場させるとどんどん残念な方向へ暴走していくのです。
結局小鳥さんを退場させるためには律子をツッコミ役として一緒に退場させる他なかったわけです・・・。


この時点で、初期の構想からズレてしまいましたw


そこで考えたのが、日高親子。
構想の初期の段階から舞さんを登場させる事は決めてました。
BGMに『レフト4デッド』のタンクのテーマを使う事もw
愛が”突撃豆タンク”なら、舞さんは正真正銘のタンクだろうって事で。

つまりこのタンク親子の登場にピッタリなBGMは『レフト4デッド』のタンクのテーマしかありえない!

そこまで決めていたのですw
・・・余談ですが、コメントで「戦車親子」とあって、僕の意図が伝わっていたのが嬉しかったですw

初期の構想でも、”夢子の振袖姿を気に入って初詣せずに帰る日高親子”になってました。
そこで、律子の役割を舞さんに託してみるのも面白いのではないかと思ったのです。
好き勝手やってるけど、見てる所はちゃんと見ている・・・そんな舞さん像も確立できるから。
そう。舞さんって好き勝手やってるけど、モノの考え方では結構大人な部分も持ってるんですよね。
・・・ただ、行動力がハンパないから、周りを巻き込んで騒動を巻き起こしちゃうわけですがw
そういう日高舞の目立たない一面も表現できればなぁ、と思って今回の役割になりました。

愛も、結構迷いましたね。
『りょうゆめのバレンタイン』では夢子と愛は初対面という設定にしてたんですけど・・・。
今回の話でも初対面にするとその説明から入らなきゃいけなくなるし、ただでさえキャラをたくさん出そうと考えているからそれはやめたい。
そう思い、今回は夢子と愛は涼を通じて共通の友人になっている、という設定にしました。
まあ逆に、舞さんに律子の役割を与える上で「夢子の事は愛から聞いて知っている」という事にしないと説得力がなくなるので、消去法でこの設定に落ち着いたわけですが。

しかし愛は本当に不憫だなぁw


あ、そうそう。実は構想段階では絵理と尾崎さんとサイサリスさんも出す予定でした。
りょうゆめと遭遇した絵理と世間話してると、尾崎さんとサイバスターさんが騒動を起こして退場していくという・・・。
でも、舞さんの登場を書いた時点で20分近くになりそうな分量だったので、この3人は泣く泣くカットしました。
まあ、舞さんに夢子をたきつける役割を与えちゃったから、この3人が出てこなくても話は成立しちゃうしw
いつかはこの3人を使って動画を作ってみたいですねぇ。



シナリオを書いているといつも思うんですが、書き始めると絶対に頭の中にある構想とは微妙にズレちゃうんですよね。
実は今回の話も、初期の構想とは結末が大きく変わっているのです。

初期の構想では、夢子のアプローチに全然気づかない涼にたいして「涼を絶対に振り向かせてみせるんだから!」と心の中で誓って終わる、みたいな感じだったのですよ。
何の進展もない形で終わる予定でした。
でも、舞さんの「あなたが押せば涼くんはきっと落ちるわよ」という台詞を、夢子が相当深刻に受け取っちゃったんですよね。
シナリオを書くときは、常に「夢子だったらどう考えるんだろう?」と考えながら書いてるので、書いている途中で度々僕の予想外の反応を示す場合があるのです。
今回の夢子の反応も、僕の想定外の反応だったわけです。

でもシナリオを書いていて面白いのは、キャラの考えに沿ってストーリーを考えていくと、想定外の結末にちゃんと着地しちゃうんですよね。
夢子が涼にキスしちゃうとか、ホントもう・・・w
でも、『りょうゆめのバレンタイン』とは違うモノにしたいとは考えてました。
バレンタインのように告白して終わるんじゃなくて、もっと夢子が曖昧でありながらも決定的なアプローチをする・・・。
そう考えると、もう夢子がキスしちゃうしか答えが残ってませんでしたw

結果的には、満足できる結末になりました。
夢子はキスはしたけど、実はきちんと告白はしてないんですよね。
あくまでも涼に気づかせるためのアプローチで。
この中途半端でふわふわしている所こそ、りょうゆめのキモの部分なのかなぁって今なら思えます。



そんな感じで『りょうゆめの初詣』の解説を終わりたいと思います。
今更ながら解説を



『小鳥さんのクリスマス』の解説ですよー。
ゆりゆめPのニコマスデビュー1周年の記念動画です。
まさか間に合うとは思わなかったけどw

以前の『りょうぴよで乱心してみた』を作り終えてから、いつかはまた小鳥さんで動画を作りたいと思ってました。
小鳥さんほど弄り甲斐のあるキャラはありませんね。
残念な台詞を言わせて、これほどしっくり来るキャラもいませんw
暴走させ放題だから、書いてて楽しいんですよね。

そこで、小鳥さんとクリスマスイブというテーマで動画を作ったら面白いんじゃないかって思ったわけです。
りょうゆめとは逆ベクトルで面白くなりそうな予感がして!

そう。小鳥さんが幸せになれないのは、この段階から決まっていたのです。
それこそが、シュタインズゲートの選択だったのです・・・。


しかしこの動画、シナリオはかなり行き当たりバッタリで作りました。
最初に話のオチだけ決めて書き始めたのですよ。
ホント「小鳥さんがPに振られて最後に『リア充爆発しろー!』と絶叫する」という事だけで決めて書き始めましたからw
そこに至る状況は全くの白紙です。
でもまあ、小鳥さんの気持ちを考えながら書けば、きっと最後まで書けると信じてました。

まず、なぜクリスマスイブに小鳥さんとPがふたりっきりになってるのかを考えたのです。
小鳥さんはきっとリア充を憎んでるから、定時には帰らずに会社に居座り続けるだろうなぁ。
居座り続けるとなると、ダメな小鳥さんのはずだから仕事しないでゲームやるだろうなぁ。
ゲームは・・・ちょっと前にプレイしていた『シュタインズゲート』をプレイしている事にすればいいや。
そういえばこのゲーム、幼なじみが出てくるんだよなぁ。
ゆりゆめPもこのゲームをプレイした後、友達と「なんで幼なじみの女の子がいないの?」と議論したよなぁ。
お、この酷い会話を小鳥さんに喋らすか。そしてPはドン引きみたいな感じで!

そうやってどんどん話が膨らんでいきました。
思いつきを実際にシナリオにしていく段階で、小鳥さんがどんどん勝手に酷いことを言ってくれるようになるのですよ。
その極めつけが、Pが幼なじみの女の子が結婚してショック受けている所に、したり顔で「・・・いわゆる寝取られって奴ですね」という酷い会話でした。
あれはホント、最初は全く予定してなかったんです。
台詞を書いていったら、勝手に小鳥さんがあんな事をしゃべり出したのです。
あまりの酷さに一発OKですよw

ホント、小鳥さんは美味しすぎるキャラだなぁ。


そうそう。地味にこの動画には裏設定があったりします。
特にPには無駄に裏設定があったりします。
Pの設定は、24、5歳でこの業界に入って2、3年の若手プロデューサーなのです。
実家は千葉県の方で、大学は神奈川の大学に行ってました。
大学時代に神奈川に下宿を始めて、卒業後も同じアパートで一人暮らしをしているのです。
アパートから実家までは1時間ちょっとで行けるんですけど、職場が都内の765プロなので千葉まで行くことが滅多にないのです。
そのせいでろくに実家には帰省していないのです。
顔は童顔で悪くはないけど、恋愛に対しては奥手なのです。
高校時代は片思いのまま終わり、大学時代は仲の良い女の子はいたけど今一歩踏み出せないまま卒業してそのまま疎遠になってしまったという感じなのです。

で、動画の本編にもある幼なじみについてです。
幼なじみの子とは家が近所で、小学生の頃からよく連んでいたのです。
どっちかというサバサバして男の子のような性格の子だったので、Pとも気が合ったのです。
そのまま同じ高校まで行って、同じように子供の頃からの付き合いだったのです。
でも、高校卒業後の進路の違いから、卒業してからは疎遠になってしまうのです。

ちなみにPは、高校2年の頃から同級生に片思いをしていました。
その子の名前が綾瀬なのです。
そう、本編で電話をかけてきた張本人です。
でもPは意気地がないので、結局思いを告げられないまま卒業してしまいます。

実はPが久々に同窓会で地元に帰ろうと思ったのも、もしかしたら綾瀬も同窓会に参加するかもしれないという淡い期待を抱いてたりして・・・。
実際、同窓会には綾瀬が来てました。
しかしここでも意気地がないPは、なかなか綾瀬に話しかける事ができなかったのです。
共通の友人が仲立ちする形でやっと話す事ができたのですが、その時に意外な事実を知るのです。

実は綾瀬もPの事が好きだったのです。
でも綾瀬は、Pと幼なじみの女の子が付き合ってると思いこんでて諦めていたのです。
その事を知ったPは動揺しまくりで、友人から「もう付き合っちゃえよ」とからかわれたりするのですが、動揺してるから結局綾瀬とはろくに話が出来ないまま同窓会が終わってしまいます。
しかも綾瀬は忙しいらしく2次会には不参加だったのです。
その日、Pは友人に愚痴を言いまくるのですが、逆に友人に「メアドすら聞けないお前がアホだ」などと逆に呆れられてしまいます。

動画本編でPが「チャンスなんです! 行かせてください!」という台詞を言うのには、こういう背景があったのです。
諦めていたところに、チャンスが転がり込んできたものですから、そりゃあ小鳥さんとの飲みはキャンセルしますわw

ちなみにPは小鳥さんの事を恋愛対象としては見てません。
「綺麗で面白いお姉さんだなぁ」程度なのです。
本編で飲みに誘ったのも、純粋に同僚と愚痴を言い合いたくて誘ったというものだったのです。
だからあの電話がなくても、小鳥さんとの仲は一切進展しなかったというのが予想されますw
というか、小鳥さんが何をやっても「Pとのフラグは立たない」という未来が確定しているので無駄なんですけどね。


そう、小鳥さんが結ばれないのは世界の選択だったのです!


この世界線では、何をやっても「小鳥さんは独身」という結果に収束されていくのですから・・・。
それがシュタインズゲートの選択なのです。


というどうでもいい話は置いておいて、やっぱりPの背景を上手く台詞で語らせられなかったのは僕の技量の問題だよなぁ。
短い話の中に色々詰め込むのは難しい。
でも、それが出来たら最高にかっこいいだろうなぁ。
まあ、そんな感じで解説を終わりたいと思います。
たまには自作動画の解説を



ノベマス処女作である『りょうゆめで百合っぽい話を書いてみた』の解説をしてみたいと思います。
元々ゆりゆめPは、自分の好きな作品の2次創作小説を書いたりはしていたのですよ。
・・・その大半がえろえろな奴なんですがw
で、この百合っぽい話も、実は最初に2次創作小説として制作されました。
りょうゆめがあまりにも魅力的なカップリングなので、ついw
でも、その小説を書くに至るまでも色々と影響を受けて動画があったりするのです。

アイマスDSをクリアした後、とにかくアイマスDSをネタにした動画を見まくってました。
それから徐々にノベマスを見るようになるんですが。
そんなノベマスを色々見てたら、ゆりゆめP的には到達点と思えるような動画に出会うのです。




にわPの【Novelsm@ster DS】 君に虹が降りた 【短編】です。
りょうゆめを使って、これ以上の後日談を描くことは無理だろうと思ったのです。
アイマス動画を漁っていた時も、2次創作小説を書きたいなぁとは思っていたのですが、この動画の完成度の高さを前にして何を書けばいいのか見えなかったのです。

そんな風にもやもやとした気持ちを抱えていたら、別の視点でりょうゆめを書いてみたら面白いのではないかと思いついたのです。
別の視点・・・すなわち、りょうゆめを百合として描いてみる事を。
実はゲーム本編をプレイしてるときから、りょうゆめは百合として表現できるんじゃないかと思っていたのです。
千早との対決を前に悩む涼に対して、夢子は「話だけなら聞いてあげる」なんて言いながらもちゃんと相談に乗ってあげてたり、Aランクで涼が干されてる時にも真っ先に心配してメールを送ってきたりする辺りが、まさに百合だなと思いまして。

ノーマルカップリングであるりょうゆめを、どうやって百合として描くか・・・。
この答えは簡単でした。
主人公を夢子にして、夢子から見た涼を描けば必然的に百合になると思ったからです。
鬱陶しいと思いながらもなぜか涼に惹かれている夢子の戸惑う姿を描ければ、それはもう上質な百合になると確信がありました。
なので、涼はオーバーなくらい女の子として描くことにしました。
涼は女の子の目から見てもバレないほど女の子なので、夢子視点から見たときには本当に女の子にしか見えないだろうという事で。
でも、所々涼の女の子としておかしな仕草を入れておく事で、「夢子は気づいてないけど本当は男の子なんですよ」というのを演出してみたのです。


そして主人公である夢子。
実は百合っぽい話の夢子は、にわPの【Novelsm@ster DS】 君に虹が降りた 【短編】の夢子をベースにして、ゆりゆめPの解釈を入れているのです。
ある意味では3次創作的な感じですね。
なので、その動画のイメージで書いていたら、夢子の一人称を”あたし”だと勘違いしていたのですよ。
その事に気づいたのは、動画として組み始めてからだったのです。
でも、ゆりゆめPのイメージとしては、ツンデレの一人称は”あたし”の方がしっくりするという理由で、あえて公式とは違う一人称を使わせる事にしました。

そしたら・・・結構面白い夢子になってくれたんですよね。
実際、百合っぽい話のコメントでも「ゆりゆめPとこの夢子は~」みたいなコメントを見られて、ちょっと嬉しかったりします。

2次創作の面白いところは、キャラクターにそれぞれの解釈が入るところなんですね。
ゆりゆめPの解釈では、夢子はストイックでプロ根性丸出しという感じなのです。
ただ、そうなると夢子が相手を妨害する事自体が矛盾している行為に感じます。
でもその矛盾こそが、夢子というキャラクターのユニークな所であり、脆い部分でもあるんですよね。
ストイックなプロ意識を持ちつつも、相手を妨害するという矛盾。
涼は、そんな矛盾を何の打算もなく指摘してくるのです。
夢子としては、その矛盾を認めてしまったらアイドルとしての自分を否定しなくちゃいけないから、涼の言う事は絶対に認められないと思っているのです。
でも、根が真面目だから、無意識ではその矛盾にストレスを感じているのも事実なのです。
だからこそ、涼の事が気になって・・・。


というのが、ゆりゆめPの夢子の解釈なのです。
その解釈を元に2次創作小説を書いたのです。
その頃は、まさかこの小説を動画にすることになるとは思いませんでした。

ノベマスを見てると紙芝居クリエーターなるフリーソフトの存在に気づいたのです。
調べてみると、ノベルゲームっぽい動画を簡単に作れるらしいのです。
実は前からニコニコに自作動画を上げてみたいとは思っていたのです。
話なら書けるから、ノベマスPとしてデビューしてみたいと思っていたのです。
でも、動画という敷居の高さに躊躇していました。
それにエンコの事もよくわからなかったし。

そんな風に憧れを抱いていた所に、ニコエンコなる操作が簡単なエンコソフトの存在を知るのです。
ドラッグするだけで、複雑な設定とか一切いらないというじゃありませんか!
これなら・・・これなら僕にもできるかもしれない・・・。

動画投稿が憧れから、実現可能な手段に変わった事により、ノベマスを投稿する事を決意するのです。


シナリオは2次創作小説として書いていた百合っぽい話を使えばいいと思いました。
個人的に気に入っている話だし、紙芝居クリエーターはビジュアルノベルのようなスタイルでも制作が出来るから、1からシナリオを書くより楽だろうと思いました。
最初こそ紙芝居クリエーターの使い方がよくわかりませんでしたが、慣れればこれほど直感的に動画を組めるソフトはありませんね。

解説サイトを見ながらやっとこそ動画を組み上げたあとは、BGMの編集です。
この時点で、すでにクロノアのBGMを使うことは決めてました。
さり気なくクロノア好きをアピールするつもりだったのでw
でも、BGMの選曲は思ったよりも難しいものでした。
まず、どのタイミングで曲を入れればいいのかわからないのです。
同じ曲ばかりだと単調になるから、途中で曲を替えたい。
でもその替え方も何かイメージと違う感じになる。
基本的にボイスがないから、無音のシーンを作ってもいいのか・・・。

そんな風に試行錯誤をしながら、やっと動画が完成したのです。

最初は年明けのお正月にあるノベマス祭りでデビューを考えていたのですが、どう考えてもこの動画は正月らしいテーマが何も入っていないのです。
ならばもう12月中にノベマスPとしてデビューしてしまおうと思って、動画を投稿したのです。
それが12月24日の夜でした。

投稿した後はドキドキでした。
初めて付いたコメントに興奮しました。
自分の妄想に、他の人たちがコメントを付けてくれるというのが、とにかく嬉しかったのです。

翌日、こっそりと自分の動画を確認すると・・・好意的なコメントが多くてホッとしました。
りょうゆめで、しかも百合っぽい話とか、もうゆりゆめPの趣味丸出しの動画でしたから、こんなに賛同してくれる人がいるんだと思うだけでも嬉しかったです。
あと、疑似百合M@sというタグが付けられてたのにはビックリしました。
百合っぽいけどノーマルカップリングだから百合じゃない・・・そんな状況を一言で表してしまっているのです。
タグ職人すげぇ・・・。


その後も中編・後編とも好意的なコメントだったので、本当に嬉しかったです。

そうそう、中編の冒頭での夢子の夢なんですけど、あれは実は夢子の過去の話なんです。
ずっと前から、夢子とあずささんの出会いには謎がありまくるから、その辺りの話を書いてみようというアイディアはあるのです。
ただ、そうなるとオリジナルのキャラを出さなきゃいけない問題とかがあって、アイディアだけでプロットすら書いてないネタなんですが。
そのイメージにある1シーンを、夢として見ているという設定なのです。
この辺りは、いつか動画として作ってみたいですね。

後編の涼との添い寝のシーンは、ぶっちゃけ「ねぇ……電気消して。恥ずかしい……」と涼に言わせたいだけだったりw



でも、反省点も多い動画でした。
小説をそのまま流用したせいで、動画としての面白さを意識した作りになってないんですよね。
元々十数ページの小説を、10分程度の動画に分割しただけだから、1本の動画としての構成がなってないですし。
そして後編の結末。
これは小説だったら、手を繋いで終わるというのを余韻を持って終わらすことが出来たんですが、動画になるともの凄く地味になってしまったのです。
コメントにも「落ちはなかった」と書かれたりして・・・。

小説と動画ではテンポが違う、というのを学んだ動画でした。
・・・とは言え、それを意識して動画を作れたのはりょうぴよぐらいなんですけどw


長々となってしまいましたが、処女作である『りょうゆめで百合っぽい話を書いてみた』の解説は終わります。
りょうぴよで乱心してみたを解説してみる その3



さて、解説しますよ!
今回はその3と最終回についてです!

その3は最終局面への向けての大事な話なので、さらにえろくを心がけて作りました。
こう、小鳥さんがジワジワと涼との間を詰めていく感じのを目指して。
お酒の入った小鳥さんは、とにかく積極的なのですよw

最初のネタは缶コーヒーです。
これはとあるフィギュア付きのアレを想定していたのですが、その点でツッコミが入らなかったのがちょっと寂しかったですw

しかし、涼ちんのアイドルになった経緯って、ホント酷い話ですねぇw
改めて小鳥さんに語っている形にしたんですが、涼の言い分はほとんど電波ですよねw
まあ、それが事実なんだから仕方ない。

そして小鳥さんはゲーム脳過ぎるw
でもまあ、しょうがないのです。
小鳥さんは恋愛経験がゼロですからね。
そういった事を、エロゲーやギャルゲーや乙女ゲームから学んでいるから、しょうがないのです。

ここでまた裏設定!
小鳥さんは美人だから、大学時代には結構狙っている男の人も多かったのです。
合コンや友達を介して、男の人と食事をしたりはあったんだぜ!
・・・でも、その時には妄想トークを自重しないせいで、全ての男が逃げていったのです。
いつしか「音無小鳥は見た目は良いけど残念だ」という評価が大学中に広まり、誰ひとり小鳥さんに言い寄る男がいなくなったというわけさ!
ちなみに小鳥さんは、学生の時はお昼代を切りつめてまでDVDとかを買っていたので、男の人との食事は「なんか知らないけどおごってくれるみたい」という認識しかなったのです。
お持ち帰りされてもおかしくない状況ですけど、男の人はそんな気もなくなるぐらい小鳥さんにドン引きしていたのですw
以上、裏設定。

コメントの「コイツは小鳥じゃねぇ、イヌワシだ!」というのには笑いましたw
まあ、ゆりゆめPはおねショタが大好きなので、どうしても女性の方が攻める側に回るんですよね。

というか、涼ちんが攻めとかあり得ない!

そんなわけで、小鳥さんには色々と頑張ってもらいました(性的な意味で)。
お酒が入ってタガが外れている所に、涼ちんが苛めてオーラを出してるんですから、そりゃあ誰だって理性が持ちませんよw

・・・アライブさん。
「アライブさんに謝れ!」とか「アライブさあああああん!」とか、もの凄い反響でビックリしましたw
実はりょうまいでも、甘い雰囲気の時にはアライブさんを使っていたので、そんなにツッコまれるような事だとは思ってませんでした。
だって、あの優しい感じのアレンジは、そういうシーンにピッタリじゃないですかw
それに、ALIVEは「生きる」という意味でもあるんですから、

新しい命を育む行為のBGMとして使ってもいいんじゃないかと思うのですよ。


そんなわけで、何度ツッコまれようともアライブさんを起用したのはそういった理由だったのです。
とっても大事な理由だったのです。

自分で作っておいて何ですけど、アレなシーンに入るとコメントがホント減りますよねw
いや、それだけ夢中になってくれているというのは、作った方からしたら凄くありがたい事です。
むしろ使ってくださいw
実用に耐えうるものを提供するつもりで、いつも作ってますから!


最終回は、最初からクライマックスです。
この物語の一番の山場ですからね!(性的な意味で)
コンセプトとしては、「初めてなのに経験者ぶっている小鳥さん」だったのですよ。
涼ちんには見栄を張りまくっているんですけど、内心どうしようと戸惑っている姿を描きたかったのです。
そういうのって、萌えますよね!

しかし今回は小鳥さん視点・・・つまり女性視点からこういう話を書くのは難しかった。
ゆりゆめPは男ですからねw どうあがいてもそっちは経験できないもんw
なので、色々調べて書きましたよ。
参考文献としては『女医が教える本当に気持ちいいセックス』を読みましたw
女性視点で描かれた男性向けのセックス指南本という、何とも複雑な事情の本でしたがw
この本は色々参考になりました。
あとは、グーグル先生を使ってネット上の体験談などをw
信憑性はないけど、それでも女性視点で描写する際には色々と役立ちました。

ええ・・・。ゆりゆめPは、本気でえろを書いてますから!

・・・でも冷静に考えると、こんなに大声で言うことでもないよなw


律ちゃん再登場。
ゆりゆめPの動画では、度々登場している律ちゃんですが、いつもチョイ役なんですよね。
なので今回は、ちょっと色々活躍して貰ったというわけです。

脳が痛い。
二日酔いネタには、絶対使おうと思っていたのですよ。
そしたら「ゴステロ」というコメントがあって、嬉しかったですw
こんな細かいネタにもちゃんと反応してくれるニコニコの人たちが本当に大好きです。
・・・しかし、何で後半のエイジはケツアゴになってたんだろう?
レイズナーは、後半に作風が大きく変わった事よりも、エイジが何でケツアゴになったのかが気になって気になって仕方がないアニメでしたね。


ラストについて。
実は構想の段階では、小鳥さんの妄想オチでした。
涼ちんがテレビでカミングアウトしているのを見ながら、律ちゃんに「涼ちゃんは男の子だったんですか!?」と詰め寄るのですよ。
「どうして教えてくれなかったんですか! もう色々と妄想しちゃったじゃないですかー!」と小鳥さんが叫ぶ感じの。

残念を通り越して、病院が必要なぐらいになっている小鳥さんも捨てがたかったんですが・・・。

でも、その1をうpした時から「これは妄想だな」という空気がコメントの中に漂っていたので、ちょっと一捻りしたエンディングにしなきゃいけないと思ったのです。
そうこう考えているうちに、メタルギア・ソリッドのパロディをやる事を思いつくのです。

ゆりゆめPはメタルギア・ソリッドも大好きなんですよ。
・・・PS3を持ってないから4は未プレイですけどw
律ちゃんなら、オセロット役を任せても大丈夫だと思って、ああいう形になりました。


ここでちょっと裏設定を。
律ちゃんはDS設定なので、この時点でトップアイドルになっています。
将来はプロデューサー志望でもあるので、律ちゃんは半分セルフプロモーションをしている形になっているのです。
だから、自分の仕事に関する裁量権は結構持っているのです。

そしてこの律ちゃんは結構野心家でもあったりします。
876プロとも関わりを持っているのも、将来の事を考えても個人的に765プロ以外にもツテを確保しておこうという思惑があったりするのです。
特に石川社長の豪腕ぶりには一目を置いています。
当時は涼も愛も絵理もDランクですが、3人とも順調にランクアップしている所から石川社長の経営手腕を確信していました。
今は765プロの方が圧倒的に大きいけど、そのうち876プロが大きなライバルになると直感してました。
そういう意味でも、876プロと関わりを持っておいた方がいいと、律ちゃんは考えていたのです。

そこで、今回の小鳥さんの不始末です。
この日の早朝、涼から電話があって律ちゃんはその事実を知りました。
小鳥さんのアパートの場所は知っているので、涼に落ち着くように言って、小鳥さんの家へ向かいます。
泣いている涼に、とりあえず876プロへ行くように指示して、石川社長にも連絡を入れます。
律ちゃんは石川社長に、今回の件を詫びて後始末は自分がやる言っておきました。
律ちゃんにしてみれば、石川社長に借りを作りたくなかったのです。
気持ちよさそうに寝ている小鳥さんを横目に、涼との痕跡を処分する律ちゃん。
さすがに血の付いたシーツを見たときには少し動揺したけれど、石川社長に借りは作りたくないという強い意志で何とか冷静に対処するのです。

一度765プロに行き、小鳥さんの出勤時間まで待ってみます。
とはいえ、あんだけ作業やっても全然起きてこないから、遅刻するのは確実とは思っていましたが。
社長に出勤時間になっても小鳥さんが来ない事を告げ、もしかしたら風邪で寝込んでいるかもしれないと言って、外出許可を貰うのです。
小鳥さんに昨日の出来事について他言無用にするために色々考えていたのですが、どうやら小鳥さんには昨夜の記憶がないらしい事を知ったので、作戦を変更します。
涼との情事がなかったという嘘の情報を信じ込ませるという。
小鳥さんは律ちゃんの思惑通り、酔っぱらって寝ただけだと思ってくれました。
小鳥さん絡みは、これで一段落です。

律ちゃんは、次に石川社長への対応策を練ります。
石川社長に借りを作ると、あとで割の合わない支払いを求められる可能性が高いと踏んでました。
それほど律ちゃんは、石川社長を警戒しているのです。
それならば、先に石川社長が欲しがりそうなものを提供する方が得策だと考えました。
そこで、オファーは来ていたけどスケジュール的に保留していた仕事があった事を思い出します。
この仕事は全国放送で、しかもプライムタイムなのです。
今、所属アイドルが全員Dランクの876プロにとって、全国放送はとても魅力的なはずです。
律ちゃんは電話をして、その仕事は876プロのアイドルに適任者がいると、それとなく推薦しておいたのです。
涼から水谷絵理は頭が切れるらしい事を聞いていたので、彼女の名前を挙げておきました。
先方が求めているのは、幽霊屋敷の謎を理論的に解明できるアイドルという事をわかっていたので。


というような裏設定の元、メタルギア・ソリッド風なエンディングを迎えていたというわけです!
律ちゃんがかなり腹黒キャラになってしまってますが・・・まあ、エンディングの性質上仕方なかったのです。
許してください・・・。

以上が、『りょうぴよで乱心してみた』の解説です。
・・・長かったw




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