ゆりゆめ堂
同人サークル始めました。ニコニコではゆりゆめPの名前でノベマスを投稿しています。百合が大好きです。
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特撮博物館に行って来たよー
先週の話なんですが、東京都現代美術館で行われている『館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技』へ行ってきました。

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やよいさんも大喜びですw

さて、この企画展、今ではCGなどのデジタル技術に押されてしまっている特撮を、その歴史と記録を紹介し、その価値を後世へ伝えるというテーマなのです。
僕は特撮にはあんまり興味はないですが、それでも子供の頃には再放送でウルトラマンや仮面ライダーはよく見てましたからね。愛着はあります。
それに何と言っても庵野秀明が企画して、しかも新作短編映画も観れるんですからこれは行かないわけにはいきませんよね!
実は最寄り駅が通勤経路上にあるんで、交通費もかからないし!w


入ってみてビックリしたのですが、来てる年齢層が幅広いですね。
親子やら中学生らしき集団から60代ぐらいの年配の方まで見かけました。
本当に幅広いです。
庵野秀明というネームバリューがあるとしても、年配の方々がこれほど多いとは思いませんでした。
特撮というのは結構幅広いファン層があるのですね。

最初のコーナーは特撮の歴史を振り返るコーナーです。
それこそ1950年代の特撮映画の紹介から入ってて、特撮に興味のない僕には初めて知る事ばかりでしたw
しかし凄いのは、その当時のミニチュアを実際に展示している所なんですよね。
何でも特撮のミニチュアって、撮影のための使い切りが基本で保存とかを考えてられていないそうで。
それを考えると、ここに展示されてるミニチュアが実は凄い価値を持っているのだと理解させられますね。

それにしても、半世紀近く前のものなのに精巧に作られてるよなぁ。
これはホント凄い。

そしてやっと馴染みのあるウルトラマンが出てきました。
ウルトラセブンのデザイン案とかもあって、テレビで見た姿とはカラーリングが違ったりして面白かったです。

そうそう。今回は、一足先に特撮博物館へ行って来た友達のアドバイスを受けて、音声ガイダンスも借りたのです。
これがまた凝ってるんですよw
ナレーションを冬月先生でお馴染みの清川元夢が担当しているだけでもかなり良い感じなんですけど、なんとこの音声ガイド、ゴジラのコーナーではゴジラのBGMが入ったり、それぞれの作品のBGMをバックに清川元夢の渋いナレーションが入るのです。
これはもうシビれますw
入場料が1400円で音声ガイドが500円なので、映画を一本見たと思えば安いもんですよ!

しばらく昭和時代の特撮紹介が続きます。
本当に1960年代から70年代って特撮全盛期だったんだなぁ。
この博物館で初めて知ったヒーローがたくさんでしたw

そうやって馴染みの薄い昭和時代のコーナーが終わると、平成時代の作品のミニチュア展示のコーナーに続きます。
平成ガメラシリーズなど、多少僕にも馴染みのある作品になってきました。
昭和時代までのミニチュアは、戦闘機やら宇宙船やらの乗り物ぐらいしか現存してないっぽいですけど、平成時代のはミニチュアセットが展示されているのです。
さすが新しいだけあって、色々残ってるのだなぁ。

しかし凄いなぁ。
平成時代まで来ると、ミニチュアの完成度が凄まじいものになってますね。
メチャメチャ精巧なんです。
平成版日本沈没で使われた崩壊した国会議事堂のミニチュアは、大きさもその精巧さにも圧倒されます。
これは凄い・・・本当に凄い・・・。
このスケール感はCGじゃ出せない迫力があるよなぁ。


さて、平成のミニチュアコーナーを抜けると、いよいよ新作特撮短編『巨神兵東京に現る』の放映コーナーです。
この特撮博物館のために撮られた、3DCGを一切使わない特撮映画なのです!
CG全盛期のこの時代に、敢えてアナログな方法で撮られた映画・・・わくわくしますね!

そして、見た感想なのですが・・・

とにかく凄かった!



いやね、特撮を使ってるからCGには叶わないでしょうって思ってたけど、凄い迫力なのです。
どう考えてもCG使ってるだろうって思えるシーンでも、アナログな方法を駆使して作られてる映像なのです。
ビックリした。特撮だけで作っても、ここまで迫力のある映画を作れるものなのですね・・・。

そしてこの特撮博物館の面白い所は、映画が終わったら、この短編映画の企画書や絵コンテなどを展示しているのですよ。
それだけではなく、メイキング映像と資料を惜しげもなく公開しているのです。
あのCGにしか見えないシーンも、ちゃんとアナログな方法を駆使して作られてるのを見て、本当に驚きました。
巨神兵のビームを浴びて、ビルが溶けながら爆発するってシーンがあるんですけど、これもCGを使ってないんだもんなぁ・・・ホント凄い。

とにかくこの短編映画には魂が籠もってました。
実際メイキング映像などを見てると、制作スタッフの特撮という技術を残したいという熱い想いがヒシヒシと伝わってきます。
こんな凄い技術が途絶えてしまうなんて、もったいないよなぁ。
そんな風に気持ちを動かされるほど、熱かったです。


巨神兵現るのコーナーが終わると、会場を地下に移動します。
ちなみに音声ガイダンスでは、この地下への移動時間を利用して、特撮に関わってきた方のインタビューを聞けたりします。
うーむ、色々凝ってるなぁ。

地下へ移動すると、かつて撮影所にあったミニチュアガレージを再現した空間が広がっていました。
戦車や戦闘機など、色々なミニチュアが所狭しと並べられていて何だかわくわくしちゃう空間ですね。
目と鼻の先で精巧なミニチュアを見物できるというのは、最高に楽しいですね。
・・・撮影禁止だから写真が撮れないのが悲しい所ですが。

ガレージを抜けると、今度は特撮に関する技術解説を行うコーナーに来ました。
これがホント凄い。よくこんな方法を思いついたなって方法がたくさんです。
高速道路と山の大きなミニチュアが設置されていたんですけど、限られたスペースで巨大感を出すために手前にあるミニチュアは大きめのサイズで作って、奥にあるミニチュアは小さく作ってあったんですよ。
展示位置の正面から見ると、高速道路を走る車が奥に向かった並んでるように見えるんですけど、横から見ると別スケールのミニカーを置かれていたのです。
これによって、設置面積よりも大きく見せる画面を作れているというわけですね。
凄いアイディアだなぁ。

そんな感じで、様々な特撮技術を解説されているから、見ていて本当に楽しかったです。
ホント、特撮というのは、誰も見たことない映像をどうやって画面上に作ってみせるのか・・・その情熱と職人の高い技術力によって生み出されたものだったのですね。
この熱意は本当に凄いです。感動しました。

友達と来ようかと思って誰も誘いに乗ってくれなかったから一人で来てみましたけど・・・これは一人で来て正解だったかも。
とにかく情報量が濃いので、自分のペースでゆっくり見なきゃダメですね。
展覧部分だけでも2時間ぐらいゆっくりかかってしまいましたし。
そのぐらいじっくり見るべきものでした。


展覧部分が終わっても楽しみはあります。
なんと最後に広いスペース・・・10m四方のスペースを使って、巨大なミニチュアセットが組まれているのです。
しかもここは撮影OKなのです!
ふふふ・・・このために今回は一眼レフを持ってきたのですよ!

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ちなみにどのくらい巨大だったかというと、このぐらいのサイズなのです。
ひとつのビルがこれだけの大きさなのです。
この大きさのビルがいっぱい並んで街を形成しています。
男の子だったらわくわくするシチュエーションですね!


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このミニチュアの向こう側に人がいけるようになっていて、窓から巨大な人を写せるという仕掛けになっているのです。
・・・僕は一人だったから、巨大怪獣になってくれる人を撮れなかったけどね!


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戦車かっこいいー!
これは燃える!

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圧巻なのが折れた東京タワーとその残骸。
これが高さが4、5mもあるのです。
間近で見ると大迫力です。


こんな感じで夢中になって写真を撮りまくってました。
気づいたらこの撮影コーナーだけで1時間ほどいたという・・・w
これは一日いても飽きませんね!
もっといっぱい撮りたかったw


いやー、本当に楽しかった。
これはもう必見ですよ。
都内近郊に住んでる人は絶対に行った方が良いですよ!
こんなチャンス、二度とないかもしれませんし!


しかし、最後のコーナーでウルトラシリーズを編集した映像を流していたんですが、そこで5歳ぐらいの男の子達二人が、映像を見ながら「エースだ!」「タロウだ!」とかウルトラマンの名前を言い当てていたのですよ。
仮面ライダーに押されてウルトラマンの人気はイマイチと思ってましたけど、ちゃんと子供にも歴代ウルトラマンが浸透していてちょっと感動でした。
そして、そんなウルトラ博士な男の子達が、画面にミラーマンが映った時に「誰?」と揃って首をかしげているのが可愛かったw




おまけ
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せっかくなのでプリキュアデコカメラで遊んでみましたw
一眼レフとiPhoneを持ち替えながら交互に撮影したんだぜw
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「東京都現代美術館」にて7月10日より開催中の 「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」 http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/137/ (こちらは「日テレ公式サイト」 ) 会場
2012/09/11(火) 18:08:06) | ガメラ医師のBlog
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