ゆりゆめ堂
同人サークル始めました。ニコニコではゆりゆめPの名前でノベマスを投稿しています。百合が大好きです。
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魔法先生ネギま!最終巻の感想
ネギま!がとうとう最終巻です。
連載9年も続いてたのか・・・。
長いですねぇ。
当時、まだまだおねショタというジャンルを形成され始めた頃に、突如このマンガの存在を知ったんですよね。
主人公が可愛い男の子で、ヒロインは全員年上の女の子。
もうそれだけで読むことを決めましたよ!

今でもおねショタ需要というのは低いんですが、2003年当時はおねショタものはほとんどありませんでしたからね。
『お願いティーチャー』が受けるまで、本当におねショタ作品というのは皆無だったんです。
まあ、2000年代に入るまで、オタク界隈では「ロリこそ正義!」という風潮がありましたからね。
お姉さんキャラが好きなゆりゆめPは、結構肩身の狭い思いをしていたものですw
それに同人における男性向けジャンルというのは、対象となる女の子キャラがあれば成立するんですよね。
要は可愛い女の子がエッチな状況に陥ってれば成立しちゃうんです。

ゆりゆめPは、どちらかというカップリング重視の嗜好だったんですよ。
エロ同人でも、このキャラとあのキャラがラブラブでエッチな事をしちゃう・・・みたいなのが好みなので。
で、そのカップリングの一番ゆりゆめPのツボにハマる属性が、おねショタだったわけですよ。
ただ、前述のように2000年代初め頃にはおねショタ作品は皆無だったのです。
そんな不毛の時期に、少年マガジンというメジャー誌でおねショタ作品が連載されるって聞いたんですから、そりゃテンションも上がります!
『ラブひな』はあまり好きじゃなかったんですが、それでもメジャー誌でおねショタを読めるなら作者の好き嫌いなんて関係ありませんでした。

ただ、このネギま!ってのは面白いマンガなんですよね。
最初の頃はドタバタラブコメディで、それはそれで楽しめてたんですけど、途中からバトルマンガにシフトしていくんですよ。
そしてこの作品の面白い所は、バトルマンガとしての質が滅茶苦茶高いんですよね。
とにかく駆け引きが熱い。
普通じゃどうやっても勝てない状況だけど、自分の資質を考え抜いて、さらに機転を利かせる事で活路を見いだしていく。
ちゃんと逆転する理由ってのが説得力を持って存在するんですよね。
だから見ていて手に汗握るし、展開の熱さに酔えるんです。
ここ数年で、バトルマンガとしてはかなり高レベルな作品ではないかと個人的には思っています。


まあ、そんな感じで好きな作品が最終巻という事で、今回も楽しみにしていたのです。
・・・ネタバレ全開で色々語ろうと思うので格納しておきますね。
はい、それでは感想です。

最終巻である38巻も、37巻に引き続きラストバトル終了後のエピローグの様な構成です。
世界の命運を握る戦いが終わったあとのネギやクラスメイト達がどのように過ごして、そしてこれからどのような目標のために進んでいくかが描かれています。

この、日常シーンを描いていく手法が、涙を誘うんですよね。
ヒロインであるアスナは、37巻で100年の眠りにつくことが運命づけられています。
しかもその100年の眠りの間に、アスナとしての人格は摩耗してなくなってしまうだろうと言われているのです。
つまり、この描かれる日常は、彼女にとって仲間達と過ごす最後の思い出になるのです。

ネギとアスナが、夕暮れの河川敷で会話するシーンは感動的でした。
映画的演出といいますか、当たり前に過ぎていく日常こそがかけがえのないもので、彼女には二度と手にする事ができないモノだというのを印象づけています。
だからこそ、このシーンは感動するのです。

そして物語は、アスナが目覚めた130年後に飛びます。
アスナは目覚めた世界で、かつての友人達の足跡を知ります。
でも、みんな他界しているのです。
彼女を知っている人は、この世界には全員いなくなっているのです。
そしてアスナは、子供の頃に埋めたタイムカプセルの存在を思い出すのです。
掘り返すと・・・かつての仲間達が、アスナのために定期的に100年間の近況を保存していてくれていたのです。
アスナはそこで、100年分の仲間達の想いを受け取るのです。
そして泣きながら「もう一度みんなに会いたい」と叫ぶのです。
泣きじゃくるアスナの前に、エヴァと超が現れるのです。
130年後の世界では、アスナの事を知っている唯一の人たちとの再会です。
これはもう泣けますね。
少しは救いがあったんだって。

・・・と、ここまでは良かった。
ゆりゆめPはこういう切ない話は大好きですから。
もうこの辺りまで読んで泣きそうになりましたよ。

でもね、次の展開がいただけない。

再登場した超は、時間移動だけでなく、平行世界へも行けるご都合主義アイテムを開発していたのです。
そのチートアイテムで100年前に戻ってネギたちと再会するってのはぶち壊しすぎだ。
そんなチートアイテムの存在を許したら、今までのバトルにおける葛藤が全て意味のないものになってしまうんです。

これほど、感動の最終回を台無しにされた経験はないですね。
ホント残念だよ。
そりゃハッピーエンドは好きだけど、こんなに強引にハッピーエンドにされたら感動もなにもないですよ。
9年間楽しみにしてきたマンガの結末が、こんなお粗末な形だったのが正直残念です。
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